ブリーチやカラーでパサつき、ゴワつき、 絡まりやすさが気になる人に選ばれやすい
「オージュア リペアリティ ヘアトリートメント」
テレビ番組
「プロフェッショナルランキング」で紹介された
トリートメントランキングで、1位に輝いた製品です。
成分表を見ると、ケラチン系補修成分だけでなく、シリコン・カチオン成分・油分・保湿成分が組み合わされています。
「ケラチンだけで髪を直す製品」ではなく、
CMADKでダメージ毛にアプローチしながら、シリコンとカチオン成分で髪表面を整える、
仕上がりにも配慮したダメージケアトリートメントと考えられます。
【オージュア リペアリティ ヘアトリートメント】の成分表示をもとに商品の特徴や役割を読み解いていきます。
ランキングだけではわからない
トリートメントの特徴をお伝えします。
自分に合った商品を選ぶための参考にしてみてください。
オージュア リペアリティ ヘアートリートメントの特徴
オージュア リペアリティ ヘアトリートメントは、ブリーチによる毛髪内ダメージや、髪のスカスカ感・ゴワつきが気になる人に向けたトリートメントです。
特徴として注目したいのは、次の3つです。
◉ CMADK:毛髪補修成分として、ダメージを受けた髪にアプローチ
◉ ニーム葉エキス:保湿成分として、毛髪内の結合水に着目し、髪の柔軟性をサポート
◉ シリコン・カチオン成分・油分:髪の表面を整え、指通りやまとまりを支える
毛髪内のダメージケアに着目した成分だけでなく、髪の手触りや仕上がりに関わる成分も組み合わされている点が特徴です。
CMADKなどの補修成分によるアプローチと、シリコンやカチオン成分による表面のケア。
| 観点 | 成分表から読み取れる特徴 |
|---|---|
| 表面のケア | ジメチコン・アモジメチコンなどのシリコン、ステアルトリモニウムクロリドなどのカチオン成分 |
| 補修アプローチ | CMADK(カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン〈羊毛〉) |
| 保湿・柔軟 | トレハロース、ヒアルロン酸Na、ニーム葉エキス、複数の油分 |
| 注目したい髪の悩み | ブリーチ毛のスカスカ感やゴワつき、パサつき、絡まりやすさ |
| 使用時のポイント | 髪質や仕上がりの好みに合わせて使用量を調整する |
注目成分
注目成分①:CMADK
カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)は、ミルボンが「CMADK」と呼ぶケラチン由来の毛髪補修成分です。
羊毛から得たケラチンにCMAD基を導入した成分で、毛髪との親和性が高いことが特徴です。
ミルボンは、CMADKが毛髪内部に浸透・吸着し、ダメージ部分に働きかけることで、健康的な美しさの髪へ導くと紹介しています。
毛髪は主にケラチンタンパク質で構成されています。
ブリーチやパーマ、熱によってダメージを受けると、毛髪内部のタンパク質や構造にも影響が生じます。
CMADKは、こうしたダメージ毛にアプローチするために開発されたケラチン由来の補修成分です。
期待できること
◉ ダメージ毛内部への浸透・吸着によるダメージケア
◉ 毛髪のしなやかさや強度を支える補修アプローチ
◉ブリーチやカラーによるダメージが気になる髪のケア
注意したいこと
インバストリートメントは洗い流す製品です。
➤ CMADKが配合されていても、傷んだ髪が完全に元の状態へ戻るわけではありません。
CMADKによるダメージ毛へのアプローチに加え、シリコンやカチオン成分などによって髪表面を整え、見た目や手触りを改善する働きも含めて考えることが大切です。
注目成分②:ニーム葉エキス
メリアアザジラクタ葉エキスは、ニームの葉から得られる植物エキスです。
ミルボンでは、糖やポリフェノールを含み、毛髪内の結合水を保持する働きに着目した保湿成分として紹介しています。
ブリーチによって髪の結合水が減少すると、毛髪内部のタンパク質が動きにくくなり、髪の柔軟性が損なわれると考えられています。
ニーム葉エキスは、毛髪内の結合水量を増やすことでタンパク質を動きやすくし、髪の柔軟性を高めることを目的とした成分です。
注目成分③:シリコン2種
ジメチコンとアモジメチコンの2種類のシリコンが配合されています。
| 成分 | 特徴 | 期待できる効果 |
|---|---|---|
| ジメチコン | 代表的なシリコン油。髪の表面をなめらかに整える | ツヤ、指通り、まとまり |
| アモジメチコン | アミノ基変性シリコン。髪への吸着性に特徴 | しっとり感、柔軟性、なめらかな指通り |
➤ ジメチコンは、髪の表面をなめらかに整え、摩擦を抑えることで、指通りやまとまりのよい仕上がりを支えます。
➤ アモジメチコンは、髪への吸着性に特徴があり、しっとり感や柔軟性を与えるコンディショニング成分です。
成分表の前半に2種類のシリコンが配合されていることからも、髪の表面を整え、指通りやまとまりのよい仕上がりを重視した処方と考えられます。
注目成分④:カチオン成分
トリートメントの指通りや柔らかさを支えているのが、以下のカチオン系成分です。
◉ステアルトリモニウムクロリド
◉クオタニウム-33
◉ジココジモニウムクロリド
ダメージ毛はマイナスに帯電しやすい状態です。
カチオン成分はプラスの電荷を持つ成分で、マイナスに帯電しやすい髪に吸着しやすい性質があります。
髪の表面を整え、コンディショニング効果を与えることで、次のような働きが期待できます。
➤ 指通りをよくする
➤ 静電気を抑える
➤ まとまりを与える
➤ 柔らかさやしっとり感を高める
• ステアルトリモニウムクロリドは、髪を柔らかくし、指通りを整えるカチオン界面活性剤です。
• クオタニウム-33もカチオン界面活性剤の一種で、髪のコンディショニングに関わる成分です。
• ジココジモニウムクロリドも、髪の柔軟性や指通りを整える働きを持ちます。
このように、複数のカチオン成分が組み合わされていることから、髪の表面を整え、なめらかな手触りやまとまりのよい仕上がりを支える処方と考えられます。
油分・保湿成分の役割
軽めのエステル油から天然油脂、保湿成分まで幅広く配合されています。
| 成分 | 主な働き |
|---|---|
| コメヌカ油 | 植物由来の油分。髪に油分を補い、柔らかな手触りを支える |
| イソノナン酸イソトリデシル | エステル油。なめらかな感触や伸びのよさを支える |
| イソステアリン酸イソステアリル | エステル油。髪のなめらかさやまとまりを支える |
| テトラオクタン酸ペンタエリスリチル | エステル油。なめらかな感触やツヤを支える |
| ラノリン脂肪酸コレステリル | 油性のコンディショニング成分。柔らかな手触りを支える |
| トレハロース | 糖系保湿成分。水分を保持する働きをサポート |
| ヒアルロン酸Na | 保湿成分。うるおいを保つ働きをサポート |
| BG | 保湿成分。製品の保湿や成分の溶解を補助 |
特に注目したいのは、油分だけでなく、トレハロースやヒアルロン酸Naなどの保湿成分も配合されている点です。
ブリーチ毛のようにパサつきやゴワつきが気になる髪に対して、油分による柔らかさやなめらかさに加え、保湿成分によるうるおいにも着目した処方と考えられます。
クリームの使用感を作る成分
毛髪補修を主な目的とする成分とは役割が異なる成分も配合されています。
◉ セタノールやステアリルアルコールは、クリームにコクや厚みを与え、質感を整えます。
◉ テトラオレイン酸ソルベス-60は水と油分をなじませ、AMPは製品のpH調整を担います。
◉ エチドロン酸やフェノキシエタノールなどは、製品の品質維持をサポートします。
このように、毛髪補修やコンディショニングに関わる成分だけでなく、使いやすいトリートメントに仕上げ、品質を保つための成分も組み合わされています。
成分からわかる「向いている人」
成分の特徴から考えると、オージュア リペアリティ ヘアトリートメントは、次のような髪の悩みを持つ人に注目したいです。
◉ ブリーチやハイライトによる毛先のパサつきやゴワつきが気になる。
◉ カラー後の髪の絡まりや、指通りの悪さが気になる。
◉ 縮毛矯正やヘアアイロンの使用による乾燥感が気になる。
◉ ツヤや指通り、まとまりのよい仕上がりを重視したい。
◉ ケラチン由来の毛髪補修成分が配合されたトリートメントを探している。
一方で、次のような人は、使用量や仕上がりの好みに注意しながら試すとよいです。
➤ 細毛・軟毛で、髪が重くなったり、根元がべたついたりしやすい人
➤ シリコン配合製品特有の手触りが好みに合わない人
➤ しっとり感よりも、軽くさらっとした仕上がりを求める人
シリコンやカチオン系のコンディショニング成分が配合されています。
成分表だけで髪が重くなるかどうかを一律に判断することはできません。
仕上がりが重く感じられる場合は、塗布する範囲や方法、すすぎ方を見直したり、使用量を少なめにしたりして、自分の髪に合う使い方を探してみましょう。
成分
【成分一覧】
一言メモ
水
• ほかの成分を溶かしたり、分散させたりするベースとなる成分。
イセタノール
• クリームに適度な固さを与え、なめらかな質感を整える高級アルコール。ソノナン酸イソトリデシル
ジメチコン
• 髪の表面をなめらかに整え、指通りやツヤを支えるシリコン。
BG
• 水分を保つ働きを持つ保湿成分。
ステアルトリモニウムクロリド
• 髪を柔らかくし、指通りを整えるカチオン界面活性剤。
ステアリルアルコール
• クリームにコクや厚みを与え、質感を整える高級アルコール。
アモジメチコン
• 髪への吸着性に特徴があり、なめらかさやしっとり感を支えるシリコン。キノシタエキス
コメヌカ油
• コメヌカ由来の油分で、髪の柔らかさやなめらかな手触りを支える。
イソノナン酸イソトリデシル
• 伸びのよい感触や、なめらかな仕上がりを支えるエステル油。
PEG-20
• 製品の処方を構成する成分。具体的な役割は、成分の詳細や配合目的によって異なる。
トレハロース
• 糖系の保湿成分で、うるおいを保つ働きをサポートする。
メリアアザジラクタ葉エキス
• ニームの葉から得られる植物エキス。ミルボンが着目する、毛髪内の結合水に関わる成分。
カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)
• CMADKと呼ばれるケラチン由来の毛髪補修成分。
イソステアリン酸イソステアリル
• 髪のなめらかさや、柔らかな手触りを支えるエステル油。
テトラオクタン酸ペンタエリスリチル
• 髪のなめらかな感触やツヤを支えるエステル油。
ラノリン脂肪酸コレステリル
• 油性のコンディショニング成分で、髪の柔らかさや手触りを整える。
ヒアルロン酸Na
• 水分を保持する働きを持つ保湿成分。
クオタニウム-33
• 髪のコンディショニングに関わり、なめらかな手触りを支える成分。
ジココジモニウムクロリド
• 髪の指通りや柔らかさを整えるカチオン界面活性剤。
テトラオレイン酸ソルベス-60
• 水と油分をなじませる乳化剤。
イソプロパノール
• 成分を溶かす働きなどを担う溶剤。
AMP
• 製品のpHを調整する成分。
エチドロン酸
• 金属イオンを捕捉し、製品の品質維持をサポートするキレート剤。
フェノキシエタノール
• 微生物の増殖を抑え、製品の品質を保つ防腐剤。
香料
• 製品に香りを与える成分。
まとめ
今回、テレビ番組ランキングでトリートメント部門で、1位に輝いた商品を紹介しました。
オージュア リペアリティ ヘアトリートメントは、ブリーチやカラーによるパサつき、ゴワつき、絡まりやすさが気になる髪に注目したいトリートメントです。
成分には、ケラチン由来の毛髪補修成分であるCMADKをはじめ、ニーム葉エキス、シリコン、カチオン成分、複数の油分や保湿成分が配合されています。
注目できるのは、毛髪補修に着目した成分だけでなく、髪の表面を整え、指通りやまとまりを支える成分も組み合わされている点です。
ダメージを受けた髪へのアプローチに加え、なめらかな手触りやしっとりとした仕上がりにも配慮していると感じます。
ただし、トリートメントで傷んだ髪が完全に元の状態へ戻るわけではありません。
仕上がりの感じ方は、髪質やダメージの程度、使用量などの使い方よっても異なります。
実際の仕上がりは、トリートメントだけでなく、シャンプーとの相性や日々のヘアケア方法によっても変わります。
髪を守り、ダメージをケアするうえで、インバストリートメントは大切なアイテムの一つです。
ブリーチやカラーによる髪の悩みが気になる方は、成分の特徴を参考にしながら、自分の髪に合うトリートメント選びに役立ててみてください。




コメント