モーターの小型化が進み
私たちの身の回りにはさまざまなタイプのドライヤーが登場しています
この記事では、美髪になるための最低限のポイントとして
機能のどこを重視したらよいかご紹介します
ドライヤーで美髪になる?![ドライヤーで美髪になる方法]
とあわせて読んで頂くと嬉しいです
ドライヤーの選び方
選ぶポイントや基準が多すぎて
どれを選んでいいかわからなくなってしまいませんか?
選ぶ時のポイントをご紹介します
3つのポイント
- 冷風が手元で簡単に切り替わることができること
- 風力(風量)
- 軽いこと(重量)
求める物によって選ぶポイントが変わってくるかもしれませんが
美髪になることを最低限のポイントです
美髪になるための機能をシンプルにお伝えするために
デザインや最新のドライヤー技術・付加機能(マイナスイオン、遠赤外線、低温ドライなど)
は除外します
個人的にお好みでいいと思います
その分料金が上乗せされます
冷風が手元で簡単に切り替わることができること
ほとんどのドライヤーの形がくの字になると思います
ドライヤーを持つところに冷風ボタンの切り替えがあり、温風にしていてもボタンを押すだけで
冷風になる切り替わることができるのをおすすめします
さらに、ボタンをロックできるとよいです
ロック機能がないと、押し続けないと冷風がでないととてもストレスになり
冷風を使わなくなってしまいます

冷風を使うのにとても需要な機能だよ
簡単に温風と冷風が切り替えられること
冷風ロック機能があればさらに便利だよ
風力(風量)
特にロングの方は重要になってくるポイントです
風力(風量)が強いほどかかる時間が短縮されます
風力(風量)の注意点
注意点は
- 頭皮を必要以上に当ててしまい乾燥してしまう恐れがあります
- 強すぎると髪を傷ませてしまいます
- 特にショートの方は必要以上に髪の根本の立ち上がりつけてしまうこともあります

風力(風量)があるのは、美髪になるためには魅力的だよ
でも、強すぎると必要以上に立ち上がりをつけてしまったり
髪が傷んだりするよ
風力の目安数値
風力の調節ができるドライヤーでしたら、長さに関係なく風力の強いのを選んで
長さによって風の強さを調節して使うことをおすすめします
最近では市販されてる物でも、とても風力(風量)があるものが多くなってきましたので
十分だと思いますがもう少しほしい時は、業務用も手軽に買えるようになってきました
風力の強さを確認する際は、[㎥/分]の数値を確認することをおすすめします


風は毛先に向かって乾かすといいよ
キューティクルに逆らって風をながすと傷む原因になるし
風が強いとさらに痛むから注意が必要だよ
風量が強いほど、髪を素早く乾かすことができ、熱にさらされる時間を短縮できます
ただし、強すぎる風は髪が絡まる原因になることもあります
風力が強いとデメリットもありますがメリットの方が多いいです
ある程度の風力(風量)は必要です
風(風量)と熱(熱量)のバランスは大事になります
軽いこと
これも乾かす時間がかかるロングの方は重要になると思います
種類も豊富になり、小型化もされて
風力もかなり強くなってきましたが重さは大変重要になってきます
小型化になっても使うときにさらにコードの重さも加わります
軽くても本体が大きいと上手く操れないと人によって好みもやりやすさも違ってくると思います
プロ用(業務用)のドライヤーの違いは?
美容に限らず色々な物が購入できるようになって
業務用ドライヤーを購入することもお考えにされてる方もいると思います

ここでは家庭用と業務用の違いをお話ししたいと思います
大まかにこの3つがあげられます
その他に2つ付け加えてお伝えします
耐久性
業務用
連続使用を前提としているため、モーターやヒーターなどの耐久性が非常に高く設計されています
長時間の使用にも耐えられるようになっている傾向にあります
家庭用
主に個人や家族が1日に数回、比較的短時間使用することを想定しています
耐久性は業務用に比べて劣る場合があります
気に入って使いやすくてもすぐに壊れてしまうのは残念です
国内メーカー(日本メーカー)はこの点では安心できると思います
国内、海外に限らず言えることは残念ながらよく言う当たりはずれ現象です
同じドライヤーで同時に買っても寿命が違います
ドライヤーに限らず物は壊れます
落とした状況によっては新品なのにとか、何も力を加えてないに
・・・などなど、残念ながらあると思います
メーカーは努力していると思いますが残念ながらあります
メンテナンスフォローがよいメーカーもいいと思います
パワー
最近は業務用も家庭用も昔より小型化でパワーの向上化が進みより
選択肢が増えて嬉しい反面どれがいいのか迷うこともあると思います
業務用
乾燥時間を短縮するために、一般的に風量が大きく、消費電力も高い傾向があります。風量は1.4㎥/分以上、消費電力は1200W~1600W程度が目安です
家庭用
業務用に比べると風量や消費電力は控えめなモデルが多いですが
最近では速乾性を重視した高風量モデルも増えています
一般的な家庭用ドライヤーの消費電力は800W~1200W程度です

風量と消費電力は比例するわけではないよ
選ぶときは気をつけてね
気になるのは、風量だと思います
風量(㎥/分)と消費電力(W)は違います
店頭で体験して確認するか
カタログなどで数値を確認することをおすすめします
コード
業務用
美容室での取り回しやすさを考慮して、コードが長く、絡まりにくい丈夫な素材が使用されていることが多いです
家庭用
コードの長さは比較的短く、取り回しのしやすさよりも収納性を重視した設計になっている場合があります
デザインは家庭用の方がよかったりしますし
今は耐久性もパワーも家庭用でも十分ある商品も増えてきました
したがって一番違う点はもしかするとコードの長さかもしれません
業務用でも新しいメーカーなどはコードが家庭用とさほど変わらなかったりと実際にはあります
プロが仕事する上ではとても需要になります
しかしご家庭で使う上では長すぎることと、コードの重さ(重量)が加わってしまいので
選ぶ場合は注意が必要です

家庭で使う場合、長さに加えて重量が加わること
収納も長い分おさまらないこともあるよ
重量
業務用
高い耐久性やパワーを実現するために、内部構造が頑丈で重くなる傾向があります
ただし、最近では軽量化されたモデルも登場しています。
家庭用
比較的軽量で、扱いやすい重さのモデルが多いです
コンパクト・収納性
業務用
耐久性やパワーを重視するため、折りたたみ機能がないなど、コンパクトさに欠ける場合があります
家庭用
収納しやすいように、折りたたみ式になっているものや、フックにかけられるように工夫されているものが多いです
まとめ
ドライヤーで美髪になる方法で欠かせないアイテムのドライヤー
性能として欠かせない風力(風量)と重さと冷風にストレスなく切り替えできること
愛着のあるドライヤーで美髪になれればと思います
選択肢が多ければより自分に合った物も探せばある反面迷いすぎてこまることも多くなります
・風力はある程度必要です
・冷風が手元で切り替えできるものがいいです
・片手で行うので軽さ
・コードの長さが長くてもよければ業務用も視野に入れるといいと思います
今回は最低限シンプルにお伝えするために
デザインや最新のドライヤー技術・付加機能(マイナスイオン、遠赤外線、低温ドライなど)
他にも音は使う場所によっては重要視されるされる方もいると思います
が除外しました
ご家庭で使うことを考えた場合
「低温ドライモード」・「スカルプモード」・「温冷交互モード」は
使ったことはないですが個人的に魅力のある機能だと思います
美髪を目指す上で、熱ダメージを気にされる方にとっては
温冷交互モードは有効な選択肢の一つです
ご家庭で使うと考えた場合とても親切な機能だと思います
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