洗い流すトリートメントの
インバストリートメント。
シャンプーのあと、
当たり前のように毎日使っている方も多いのではないでしょうか。
ロングヘアやダメージ毛の場合、
シャンプーよりも使用頻度が高くなることも珍しくありません。
髪に良いことは分かっているけれども、
「惰性で」使っている
という意識になっていませんか?
インバスケア(洗い流すタイプ)の
リンス、コンディショナー、トリートメント
さらにマスクまで増え、選択肢は年々複雑になっています。
この記事では、
トリートメント初心者の方に向けて
洗い流すトリートメントの役割や魅力を、解説します。
「良くなるの?」
「安いものでも意味はある?」
そんな疑問を整理するヒントとして、
ぜひ参考にしてみてください。

この記事をもう少し深掘りした記事もあるよ
詳しく知りたい初心者向けに
「インバストリートメント」を紹介してるよ
トリートメントで良くなりますか?
答えは「はい」です。
ただし「治る」わけではありません。
トリートメントの主な役割は、
髪を「治す」ことではなく、
「守る」ことです。
補修・補強・保護を重ねながら、
状態を保っていく必要があります。
「髪が良くなる」とは、
髪をしっかり守り続けることです。
毎日のトリートメントで
少しずつ保護を重ね、
日常のダメージから髪を守ることが、美髪への近道になります。
「安いのでも効果あるの?」トリートメント分子の大きさ

結論から言うと、
安くても効果が得られます。
「正しいやり方」で「毎日」続ければ、
十分期待できます。
高価なトリートメントを使っても、
たまにしか使わなかったり、
使い方が間違っていたりすれば効果は半減してしまいます。
ヘアケアで最も大切なのは、一度の贅沢よりも「日々の積み重ね」です。
高いものと安いものでは大きな違いは、
成分の「分子の大きさ」にあります。
高価なトリートメントは、同じ補修成分(ケラチンなど)でも、
大・中・小とサイズ違いの分子を配合していることが多いのです。
- 小さい分子→髪の奥深くのダメージまで浸透
- 中くらいの分子→その中間に留まって補強
- 大きい分子→ 表面をしっかりコーティング
隙間なく網羅してカバーしてくれるため、カバー力の範囲が広く、高価になりやすいのです。
すぐ実感できるコツはないの?乳化効果

乳化効果
「トリートメントを使っているのに、あまり効果を感じない……」
そんな方にぜひ試してほしいのが、
「乳化」というテクニックです。
乳化をすることで、トリートメントの油分と水分が混ざり合い、成分が髪の芯までグングン吸い込まれるように浸透します。
いつもの仕上がりが一段も二段もアップし、トリートメントの効果を実感できます。
「乳化」のカンタン4ステップ
トリートメントに少量の水(ぬるま湯)を加えて
髪になじみやすくすることで、トリートメント効果を高めることができます。
道具は一切いりません。
お湯を少し足すだけです!
1.トリートメントをつける
シャンプー後、手でしっかり水気を切り、中間から毛先になじませます。
2.少量の「ぬるま湯」を足す
手にひら一杯分くらいのぬるま湯を、トリートメントがついた髪にそっとなじませます。
※シャワーを直接当てないのがコツ!
3.揉み込んで「スルッ」としたら完了
髪を優しく握るように揉み込みます。
手触りが「ヌルヌル」から、
「スルッ・トロッ」と柔らかくなめらかに変わったら、成分が浸透したサインです。
4.やさしくすすぐ
最後は地肌からしっかり、でも髪のうるおいは残すイメージでやさしく流しましょう。
注意点
お湯の温度→ 37度前後のぬるま湯がベスト。熱すぎるとせっかくの補修成分が溶け出してしまいます。
こすらない→ 濡れた髪はデリケートです。ゴシゴシ擦るのではなく、「優しく通す・揉む」を意識してください。
地肌に残さない→ 髪には残したい成分ですが、地肌に残ると肌トラブルの原因に。根元付近はしっかりすすぎましょう。
まとめ

「高いトリートメントを使わなきゃ」
「サロンケアじゃないと意味がない」
そんなことはありません。
高価なものをたまに使うより正しい使い方で、毎日続けることが何より大切になります。
洗い流すトリートメントは、
傷んだ髪を治すものではありません。
日々のダメージから髪を補修・保護し、扱いやすい状態を保つためのケアです。
毎日のシャンプー後に、
ほんの少しだけ意識を変えること。
それが、未来の髪を一番きれいにしてくれます。
ぜひ今日から、
「つけて流すだけ」の
トリートメントを卒業して、
触りたくなる髪を育てていきましょう。




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